分割催眠・・・じゃなくて睡眠(今、素で間違えた(

昨日、かぜなおさんから分割睡眠の本を貸していただきました。
特に私にお勧めということで。徹夜でメッセして会う約束のギリギリまで寝てたり、最近色々とここで鬱々言ってたからでしょうかね( お気遣いどうもです。

で、早速昨日徹夜でその本を読み( なんて本末転倒なことはしませんでしたよw 午前中に孵化しながら読みました。
色々矛盾したことかいてあったりしましたし、正直はじめは乗り気でなかったのですが、読んでみると要するに昼寝、あるいは夕寝をすればいいということなんですね。そういうことならたまにやってなくもなかったですし、ためしに今日もやってみました。
結果は・・・まぁそれなりに頭はすっきりするんじゃないでしょうかね。こういうのは信じてやってるほうが効果あるものですし、それなりに効果はあったということにしときます(何


因みに、いつも4時間ちょっとしか寝てなかったのですが、この本によると1回は4時間はまとめて寝る必要があるとのことですので、分割というよりも昼寝の分だけ睡眠時間増やしたって形になりますので、もし効果があったとしても分割睡眠が良かったのかただ睡眠時間増えたのが良かっただけなのかはわかりませんけどね(ぁ


あと、ちょっとこの話に関係なくも無いお話。
人というのは、矛盾する二つの認知に直面すると、不快感を解消するために相対的に変えやすいほうの認知を変更するそうです。(認知的不協和)
例を挙げますと、ある同じ大学に入るために、A君は死に物狂いで勉強し、数回の浪人を経てようやく合格でき、B君は推薦を使って何の勉強もすることなく合格できたとします。しかし、この大学は評判だけはよかったけれど入ってみると大したことは無く、勉強内容も自分の考えていたようなものとはかけ離れた期待はずれのものだったとします。
すると、A君はB君に比べてこの大学を期待はずれと思う度合いが低くなります。直感としては逆のようにも思えますが、実際は「努力した」という変えられない過去と「期待はずれ」という現在の感情とでは、相対的に現在の感情を変えることのほうが容易であるため、このようなことが起こるんだそうです。

同じことが本にも言えるでしょう。もし私がこの本を高い金を払って買ったとしたら、この本の内容を100%信じきり、何の疑問ももたず、矛盾にも気づかないと思います。これは悪いことではなく、むしろその方が暗示効果で効果が高まるとも考えられますね。

以上、なんかだらだらと書いてると長文になってしまいました(